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挨拶状にも葬儀マナーがある

遺族は葬儀を行った際に挨拶状を書く必要がありますが、この挨拶状にも葬儀マナーがあります。
こうした改まった手紙を書くことは日常でほとんどないため、相手に失礼な印象を与えない文章にまとめるには苦労するでしょう。
そもそも葬儀の挨拶状とは、葬儀に参列してくれたことへの感謝を伝えるために書くものです。
葬儀の前に出すのは案内状、葬儀が終了した後に出すのがお礼状ですが、案内状は比較的定型文で済むものの、心遣いへのお礼を告げるお礼状は難しいでしょう。
まず、文章を書き間違って修正液や修正テープを使うのは葬儀マナー違反です。
また、二重線を引いて訂正するのもマナー違反です。
つまり、書き損じたら最初から新しく書き直してください。
もちろん誤字脱字は許されませんので、最後にチェックしましょう。
特殊なルールとしては、「句読点を書かない」というものがあります。
文を区切りたいときは空白を入れるか改行してください。
毛筆で書いていた名残と言われますが、一般的なルールですので知っておくと良いでしょう。
時候の挨拶は必要なく、いきなり内容から書きます。
また独特の表現として、故人のことは「故 〇〇儀」という表現をします。
故人に対する謙譲表現ですので、覚えておきましょう。

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